【鉄板フレーズ15例】もう怖くない!自信をもって英語で自己紹介しよう!

英語で自己紹介テンプレ15選

今回は、英語の自己紹介が苦手、いつも緊張してうまくいえない、と言う方のために、カンタンでマネできる自己紹介フレーズのテンプレートを15こ紹介します。

この15のテンプレの中で、あなたが使えるものを選んで自己紹介にしてください。

自己紹介で大切なのは、事前に準備しておくこと。自分の鉄板フレーズを用意しておくことです。何度も練習して自分のものにしておくと、いざというときにあせらずに済みます。

最後に、英語の自己紹介で、とっておきの切り札をお話ししますので、ぜひ最後までお付き合いください。

  

目次

自己紹介の場面設定

自己紹介といってもいろいろです。全員が円になって一人一人順番に喋る場合もあれば、1対1で話す場合。

基本的には、日本人が自分だけか、いても数名で、ほかは日本人以外の国の人だと仮定します。


カッコの中をあなたのものに変えて、声に出して練習してみましょう!

英語で自己紹介テンプレート:1〜13

1:私は[  ]です。どうぞよろしく。

私の場合:Hi, I’m Naoko. Nice to meet you!

あてはめましょう:Hi, I’m [Your Name]. Nice to meet you!

2:私は[  ]です。お会いできてうれしいです。

私の場合:Hi, I’m Naoko. It’s a pleasure to meet you.

あてはめましょう:Hello, I’m [Your Name]. It’s a pleasure to meet you.

3:私の名前は[  ]です。でも[  ]とよんでください。

私の場合:My name is Naoko, but you can call me Joy.

あてはめましょう:My name’s [Your Name], but you can call me [Nickname].

自分の名前が発音しにくい場合に使える表現です。自分が英語圏で使いたい名前を使ってください。

4:私は[  ]出身ですが、ここ[  ]は[  ]に住んでいます。

私の場合:I’m originally from Japan, but I’ve been living in San Diego for 15 years.

あてはめましょう:I’m originally from [City/Country], but I’ve been living in [Current City] for [X years].

出身地と今住んでいるところが違う場合に使えます。

5:私は[  ]で生まれ育ちました。ここは旅行で訪れているだけです。

私の場合:I was born and raised in Japan. I’m just visiting here.

あてはめましょう:I was born and raised in [City/Country]. I’m just visiting here.

6:家族構成について

私の場合:I am a mother of two girls. I have a wonderful husband and a cute cat.

娘が二人います。素晴らしい夫と可愛い猫がいます。

あてはめましょう:I am a [your role].  I have [family member].

7:仕事について

私の場合:I’m an English teacher./ I teach English to Japanese online.

私は英語の先生です。日本人に英語を教えています。

あてはめましょう:I’m a [Profession]. I [ what you do] .

8:[   ]がすごく好きです

私の場合:I’m a big fan of movies and TV shows.

あてはめましょう:I’m a big fan of [Hobby/Interest].

趣味は[   ]です、のより自然な言い方です。

9:自由な時間は[   ]をしています

私の場合:In my free time, I enjoy watching movies and TV shows.

あてはめましょう:In my free time, I enjoy [Hobby/Activity].

10:私は今、[   ]を学んでいます

私の場合:I’m currently learning Spanish.

あてはめましょう:I’m currently learning [Language/Skill].

11:[   ]に夢中になっています、ハマっています

私の場合:I’m really into jigsaw puzzles and crosswords. I spend a lot of my free time doing it.

あてはめましょう:I’m really into [Activity/Hobby], and I spend a lot of my free time doing it. 

12:[   ]するのが大好きです

私の場合:I love watching movies and TV shows.

あてはめましょう:I love [Activity/Hobby]. I really like[Activity/Hobby].

13:[   ]のことについてなら、いつでも話したい

私の場合:I’m always up for a good conversation about movies.

あてはめましょう:I’m always up for a good conversation about [Topic of Interest].

英語の自己紹介の切り札とは?

英語の自己紹介の切り札。それはユーモアのセンスです。

自分についての面白いこと、意外なことを話すんです。

英語では fun facts といいます。特技、意外な一面、みたいな意味です。

例としては:

  • 実は、子供のころTVに出てた!
  • 実は、大食い競争で優勝したことがある!
  • 今まで◯◯カ国に旅したことがある!

何か印象に残るようなことを言えたらいいですね。

14a:実は私、[  ]でした / 実は、[  ]したことがあります

私の場合:One fun fact about me is that I was on a TV commercial when I was young.(作り話です!)

あてはめましょう:One fun fact about me is that I [Interesting Fact].

14b:おもしろネタがなかったら

もしそういうネタがなくても大丈夫。

日本人の場合は、名前が発音しにくい場合が多いので、それをネタにするのも一案です。

私の場合:I know Naoko is a difficult name to pronounce. For example, I often get “Nacho” “Neon” and so on. So don’t worry if you can’t pronounce correctly.

Naokoという名前は発音が難しいですよね。よく「ナチョ」「ネオン」などと間違えられます。だから正しく発音できなくても大丈夫ですよ!

あてはめましょう:I know [Your name] is a difficult name to pronounce. For example, I often get [wrong names] and so on. So don’t worry if you can’t pronounce correctly.

15:名前の日本語(漢字)での意味を説明する

あるいは名前の由来を話せるようにしておくのもありです。特に漢字の意味を説明すると喜ばれるかも。

私の場合:My name in Japanese means “a precious child.”

あてはめましょう:My name in Japanese means [meaning of your name].

まとめ

今まで紹介した15のテンプレートを全部使う必要はありません。自分に当てはまるもの、自分にしっくりくるものを選んで、繰り返し練習してみましょう。

英語で話すに覚えておいて欲しいのは、できるだけシンプルに話すこと。余計なものは削ぎ落として、重要なものだけを話す。自分も混乱せずに済みます。

シンプルで簡潔な自己紹介を心がけましょう。

私の鉄板自己紹介

私の場合はこんな感じ。2〜3つの文章だと、覚えやすいし、余裕をもって話せます。

なおこ

Hi. I’m Naoko. I’m from Japan. I’m a mother of two girls. And I have a wonderful husband and a cute cat.

We as a family moved to San Diego fifteen years ago. I teach English to Japanese online. I’m a big fan of movies and TV shows.

英語圏では年齢を言いません。生年月日も、病院やなにかの予約があるときに本人確認のために言わされることがあるだけ。日本みたいに血液型もきかれたこともありません。人にも聞かないようにしましょう。

私の心に鮮やかに残っている自己紹介の思い出

私の心に鮮やかに残っている自己紹介の思い出は、オレゴン州ポートランドでサイクリングツアーに参加したときのことです。

参加者は全部で20名ぐらいいたでしょうか。ポートランドの名所を自転車でめぐるツアーでした。ツアーを率いるガイドさんが真ん中にたち、参加者はまるくなりました。

ガイドさんが「では自己紹介をしましょう。名前、代名詞(プロナウンズ)、好きな食べ物を言ってください」と言ったのです。

一般的なプロナウンズは:

  • she/her:主に女性が使用
  • he/him:主に男性が使用
  • they/them:性別を問わず使用、またはノンバイナリーの人が使用

自己紹介時にプロナウンを述べることは、特に欧米では、相手の性のアイデンティティを尊重し、誤解を避けるための配慮として広まっています。

例えば私の場合は:

なおこ

Hi, I’m Naoko. My pronouns are she/her.

これにより、相手があなたについて話す際に適切な代名詞を使用できます。

日本語では代名詞の使用が英語ほど多くないため、日本人にとっては馴染みが薄いかもしれませんが、多様性を尊重する国際的な場面では重要な要素となっています。

実は私もこの自己紹介までは意識したことなかったのですが、実際に経験するとすごく記憶に残るんですよね。

代名詞(プロナウンズ)を聞かれることがあるかもしれないことを覚えておくだけでも、心の準備になりますよね。

あてはめましょう:My pronouns are [your pronouns].

これについえは別の放送で詳しく説明しているので、リンクをはっておきますね。

さいごに

いかがでしたか?これからは英語での自己紹介も怖くない!と思えたのではないでしょうか?テンプレートをご自分の場合にあてはめて、使ってみてくださいね。

他の人の自己紹介を聞いて、「あ、これ自分も使いたい!」と思うものに出会ったら、どんどんマネして使ってみましょう。何度も使うことで、その自己紹介はあなたの一部になります。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

Happy leaning!

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