2年間の英語漬けを経て新たな境地に達した私。でもその後8年間は体調不良に悩まされました。思い通りにならないことが多いなか、自分のペースで教えられる方法を見つけたのです。
オンラインに特化して英語を教える

体調不良は45歳ではじまり、53歳まで8年続きました。
寝込んでも数日で治る!と自分に言い聞かせる日々。元気になって大好きなピラティスに行けるようになったときは、うれしくてしょうがなかったです。まさに身体中の細胞がヨロコビの雄叫びを上げていました。病気のおかげで生活にメリハリがつきましたよ、ははは〜!
自分の体力に自信がもてない状態で、どうやって英語を教えるか?
この問題はオンラインに特化することで解決しました。

LINEで毎日英語チャットするレッスン
最初に始めたのは【チャット英語レッスン】。毎日、LINEチャットで英語のやりとりをします。毎日英語を使うことを習慣にして、自然な英語のやりとりに慣れていくレッスンです。
完全マンツーマンですが、お互い、時間があるときにチャットを書くのがルール。私が体調不良のときは、その旨伝えて返事を待ってもらい、回復したらまとめて返事をしていました。

録画した動画を視聴していただくレッスン
そして次に始めたのが録画レッスン。受講者の方に、ご自分のペースで視聴していただく自習型です。
最初は、Udemyというオンライン学習プラットフォームに講座を提供しました。その翌年から、自分のサイトで講座を販売しています。
まさに苦肉の策ですが、休むときは休み、元気なときにバリバリ頑張るという形にできてよかった!と思っています。

8年たってトンネルを抜けました
白髪染めをやめたときだったような気がしますが、あるとき、寝込むことがほとんどなくなりました。更年期を抜けたのかもしれません。はっきりした理由はわかりませんが、熱が出ることもダルくなることもなくなりました。
毎日を元気に過ごせることの喜びを、今はしみじみかみしめています。

これからも旅は続きます
13歳のときに映画「アウトサイダー」をみてノックアウトされてから、もう40年以上が過ぎました。
時が過ぎても、英語と映画への情熱はとどまることを知りません。TVドラマと洋書も、どんどん好きになっています。
2009年から続いている南カリフォルニア・サンディエゴでの生活。さまざまな経験、失敗体験で学んだリアルな英語をお伝えすることができるのも、うれしく思っています。
英語を楽しく学びたい、英語で自分の可能性を広げたい、成長をやめたくない、という方々のお役に立てるよう、私自身が楽しみながら前に進んでいきたいと思っています。

5話にわたる、長い私の英語ストーリーを読んでいただき、ありがとうございました!