私がいつも洋書選びの参考にしている「洋書ファンクラブ」主宰の渡辺由佳里さんにインタビューしました。 50代以降の英語学習者が、洋書を楽しむコツを教えてくださいます♪
「洋書ファンクラブ」の「これを読まずして年は越せないで賞」(略して「これ読ま」)は必見です!
動画・音声の内容
00:00 – スタート
00:23 – 渡辺由佳里さんの自己紹介
01:43 – 洋書ファンクラブについて
04:12 – 載せる洋書の選定基準
06:18 – 「これを読まずして年は越せないで賞」
08:00 – 由佳里さんのふだんの生活ルーティン
10:12 – ダンスを始めて生活パターンが変わった
12:03 – 2023年から自分の時間を優先することに決めた
13:06 – 「アメリカはいつも夢見ている」の内容に感銘(なおこ)
15:47 – 自分で自分の人生を楽しむしかない
16:16 – 21才のときイギリスに行った
17:38 – 言いたいことが言えないつらさ
19:27 – 英語脳になろうとしていた時期(なおこ)
21:06 – 英語を勉強にしないことが大事
25:22 – 洋書を読むほうが英会話よりカンタン
26:35 – 「洋書ベスト100」のウラ話
28:47 – 洋書を読むようになったのは日本語の本が高すぎたから
30:13 – 忙しいとに読書で現実逃避する
32:12 – ミステリーはオススメ
33:52 – 昔は作家との交流があった
34:53 – Lessons in Chemistry
35:17 – 好きな本は映像化されてもなるべく見ない
35:56 – Olive Kitteridge
37:35 – 本には出会いの時期がある
38:28 – 時々視点を変えて読んでみる
39:36 – なぜ好きじゃないかの理由を考える
40:13 – 自分とは違う考えの人の視点に立ってみる「エンパシー」
41:20 – ふだんの英語と日本語の配分
43:19 – スパイの話から考える「流暢」の意味
44:43 – なまりがあって当たり前
45:25 – 日本にいる日本人が英語で誤解していること
46:07 – コミュニケーションができているかどうかが大事
47:22 – アメリカ人はイギリス人のアクセントに興味あり
48:14 – 懐中電灯の英語の違い
50:34 – 面の皮を厚くしよう
51:27 – 英語に正解を求めない
52:44 – 由佳里さんの心に残っている映画
54:50 – フランス映画を英語字幕で観た
55:40 – 洋書を初めて読む人も同じ気持ち?
57:23 – 印象派の絵を見ているような感じ
58:21 – 自分にGood job!
01:00:14 – 満足させるのは自分だけ
01:02:37 – いろんなことに挑戦するのは脳にいい
関連リンク
<洋書ファンクラブのYouTubeチャンネル> / @youshofanclub
<洋書ファンクラブウェブサイト> https://youshofanclub.com/
<渡辺由佳里さんの著書・訳書一覧> https://amzn.to/3MPunHu
渡辺由佳里さんのプロフィール
エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家。助産師、日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、1995年よりアメリカ在住。ニューズウィーク日本版に「ベストセラーからアメリカを読む」、ほかにCakes、FINDERSなどでアメリカの文化や政治経済に関するエッセイを長期にわたり連載している。また自身でブログ「洋書ファンクラブ」を主幹。年間200冊以上読破する洋書の中からこれはというものを読者に向けて発信し、多くの出版関係者が選書の参考にするほど高い評価を得ている。2001年に小説『ノーティアーズ』(新潮社)で小説新潮長篇新人賞受賞。著書に『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『どうせなら、楽しく生きよう』(飛鳥新社)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)、『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』(亜紀書房)などがある。翻訳には、糸井重里氏監修の『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)、マリア・V スナイダー『毒見師イレーナ』(ハーパーコリンズ)、レベッカ・ソルニット『それを、真の名で呼ぶならば』(岩波書店)など。