【映画で英語】シェイクスピアの喜劇を映画化!「ヒース・レジャーの恋のからさわぎ」

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ

今回ご紹介する映画は「ヒース・レジャーの恋のからさわぎ」(1999年)。シェイクスピアの喜劇「じゃじゃ馬ならし」を現代におきかえたラブコメ学園ものです。

高校のSophomoreである次女(2024年5月現在)が、Englishの授業でシェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」(The Taming of the Shrew)を読みました。そのときこの映画があると知り、観たら面白かったので「ママといっしょにまた観たい!」と言ってくれたのです。

映画そのものも面白いのですが、トリビア的な要素で興奮した、というお話をします。

目次

あらすじ

舞台はオレゴン州シアトルのとある高校。転校生のキャメロン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、学校のアイドル的存在のビアンカ(ラリサ・オレイニク)に一目惚れします。

ところがビアンカは、姉のキャット(ジュリア・スタイルズ)がデートをしない限り誰ともデートをしてはいけないと、産婦人科医の父親に約束させられていました。

キャメロンは、ビアンカとのデートを実現させるために、変わり者で男嫌いのキャットのデート相手を探すことになります。そして、学校のはみ出し者パトリック(ヒース・レジャー)を金で釣り、キャットを誘い出すよういろいろな作戦に出ますが…

みどころ

2008年に急逝したヒース・レジャー。彼はこの作品でハリウッドデビューしました。映画『ブロークバック・マウンテン』や『ダークナイト』で見せた名演技もいいけれど、「君の瞳に恋している」を熱唱するフレッシュな姿や、ジュリアとペンキ入りのボールを投げ合う若き日のヒースも非常に魅力的です。

キャメロン役のジョセフ・ゴードン=レヴィットがものすごく初々しい。でもこの作品の出演者の中では、当時一番有名だったのは彼なんですって。25年前の映画ですから、そりゃ若いよね、となりますが、彼はどこか「こういう青年、日本にもいるよね?」的な雰囲気があります。

そして何と言ってもおどろいたのが、最後のシーンでビアンカが着ているセーター。「阪急電車」と書いてあるのです!

これについては昔のテレビ番組「トリビアの泉」で取り上げられたことがあるらしく、検索したらいくつも記事が見つかりました。その中でも一番くわしくて面白かったのが下の記事。

ファイルA18】2013.07.11 アメリカ映画『(ヒースレジャーの)恋のから騒ぎ』に映っていた『阪急電車のTシャツ』


これは、菅井 汲(すがい くみ:1919年3月13日 – 1996年5月14日)さんという洋画家、版画家の作品です。

 菅井 汲(すがい くみ)さんは、大正(1919)年、神戸市東灘区に生まれました。本名は貞三。大阪美術工芸学校に学んだ後(病気の為に中退)、

 1937年から阪急電鉄宣伝課で商業デザインの仕事に就きますが、1952年渡仏。

 つまり、昭和12(1937)年から、昭和27年(1952)年に渡仏するまで、阪急電鉄社員としてポスターなどを描かれていたのです。


「25」という数字にそんな意味があったのか!と、日本人にしかわからないこのオドロキというかトキメキ?私の興奮ぶりに、次女は圧倒されていました(笑)。

こうして ”Wow!” がどんどん広がっていくのって、ものすごく楽しい。こういうトキメキがあるから映画はやめられません。

なおこ的みどころ

この作品で高校のカウンセラー役を演じているのが、私の大好きなアリソン・ジャネイ。最初のほうにしか出てこないんですが、生徒からの相談を聞きながらも、生徒には見えないパソコン画面ではエロいロマンス小説を書いています。何をやらせても彼女はユニークでカッコいい!特に彼女が輝いてるのは「私が美しくなった100の理由」(Drop Dead Gorgeous)。キルスティン・ダンスト主演ですが、私はアリソンに目が釘付けでした♫

何やらせても、うまいわ〜!名女優アリソン・ジャネイ
邦題は「私が美しくなった100の理由」

作品情報

原題:10 things I hate about you

製作年:1999

映画の長さ:98分

ジャンル:ラブコメディ

監督:ジル・ジュンガー

主演:ジュリア・スタイルズ、ヒース・レジャー、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、アリソン・ジャネイ

原作本:シェイクスピア「じゃじゃ馬ならし」

おまけ

シェイクスピアが原案なだけあって、古い言葉使いが出てきたりするのが面白い!

お坊さんが「じゃじゃ馬ならし」について書いている記事が深くて興味深かったのでリンクを貼りますね。

僧侶上田隆弘の自問自答ブログ - ...
シェイクスピア『じゃじゃ馬ならし』あらすじと感想~意地悪で頑固な長女と伊達男の大舌戦!言葉、言葉、言... この作品はシェイクスピア初期の喜劇作品で、「じゃじゃ馬むすめ」カタリーナが機知に富んだ伊達男ペトルーキオーによってすっかり優しい別人に様変わりするというストーリ...

まとめ

いかがでしたか?

映画からワクワクが広がるって、楽しくてたまりません!これからもどんどんおもしろい映画の情報をお伝えしていきますね!

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人生は楽しんだものがち!

英語も楽しく習慣にしよう♪

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