【寝不足注意】2日で一気見!大人がハマる極上サスペンスと、「前知識なし」で楽しむ英語の世界

寝不足注意!捜索者の血 I will find you

Netflixの新作ミニシリーズ『捜索者の血』(原題:I Will Find You)を2日で一気見!知らない単語も画面を止めずに予測できたのはなぜ?大人の「裏読み」の癖と、”まっさらな気持ち”の大切さについて綴ります。

目次

一気に寝不足

2026年6月3日から6月30日まで日本に帰省していました(到着は6/4の予定が、2日遅れの6/6になった理由はこちらに書いてあります)。

サンディエゴに戻ってすぐで時差ボケなのに、さらに体内時計を壊すことになりました。原因はNetflixの新作ミニシリーズ(全8話)、『捜索者の血』(原題:I Will Find You)。

「サクッと観られそうだな」なんて軽い気持ちで見始めたら、もう止まらない!予想を上回るハラハラドキドキの展開に、一晩に4話、結局2日で一気に観終わってしまいました。

ふだんの私は、英語の作品を観ていて知らない単語が出てくると、つい画面を止めて調べてしまうタイプ。

でも今回は不思議と、知らない単語が出てきても大体意味が予測できて、一度も画面を止めることなく最後まで一気に観てしまいました。

この作品、とにかく先の読めない展開の連続なんです。

なおこ

ちなみに、こういう「予想もつかない展開」のことを、英語では unpredictable と言います。

ストーリーは、サム・ワーシントン演じる父親が「息子殺し」の無実の罪で服役しているところから始まります。ある日、「息子は生きているかもしれない」という証拠が出てきて、そこから命がけの脱獄と追跡劇がスタートするのですが……

もうね、次々と起こるどんでん返しがすごすぎて、ずっと手に汗握りっぱなし!

なおこ

「どんでん返しが次々起こる」ことを英語では “plenty of twists” と表現できます。

裏読みが裏目に出る!?

ただ、私のようにかなり長く生きていて、しかもかなり多くの映画やドラマを観ていると、観ながら自然と「裏読み」してしまうんですね。


「この俳優が、こんないい人で終わるはずがないよね?」「このポジションのキャラは、絶対に裏があるに違いない」な〜んて考えていると、たいてい当たるんだな、これが。

実はこの作品、世界最大の映画レビューサイト「IMDb」でも、私と同じように2日で一気見した人のこんな感想が載っていました。

Not very believable but still entertaining.

I just finished binging I Will Find You and have to say while it isn’t very believable it was still pretty entertaining. I actually binged all 8 episodes in about two days. This series is about a father (Sam Worthington) who is convicted of killing his son until evidence pops up that his son may actually be alive. There are plenty of whodunnit thrillers that come out every year so one has to stick out to be worth your time and this one does. Even though it has its fair share of problems, for the most part it’s pretty good. It will keep you guessing with plenty of twists until the very end and it has a satisfying ending.

https://www.imdb.com/title/tt34771210/reviews/?ref_=tt_ov_ql_2

まさにこれ!「いやいや、そんなバカな!」と突っ込みたくなる部分もあるのですが、それを上回るエンタメ性で最後まで一気に引っ張られます。

裏読みしつつも、「え?ウソでしょ!」という展開に興奮しっぱなしでした。

映画やドラマの感想に使える英語フレーズ

・finished binging:一気見した(終えたところ)
・whodunnit:犯人捜し
・plenty of twists:どんでん返しがいっぱい

同じ原作者のドラマを観たけれど

あまりに面白かったので、私は「よし、この原作者ハーラン・コーベンの別作品も観よう!」と、すぐに『Fool me once』(邦題:偽りの銃弾)という作品も見始めたんです。

なおこ

私はハーラン・コーベンを知らなかったのですが、彼が原作のドラマはたくさんありました!

……ところが、これが大失敗。

今度は最初から「どうせ裏があるんでしょ?」「伏線はどこだ?」と身構えてしまって、まっさらな気持ちで楽しめなくなってしまったんです。そしたら、一気に面白くなくなってしまって…。

なんの前知識もなく、まっさらな気持ちで物語に飛び込むからこそ見える景色って、たしかにあるんですよね。

皆さんもぜひ、今週末は前情報ゼロで『捜索者の血』に溺れてみませんか?(寝不足にはご注意を!)

Thank you for reading!

作品情報+あらすじ

邦題捜索者の血
原題I Will Find You
配信Netflix(2026年6月18日/独占)
形式リミテッドシリーズ 全8話(総尺 約5時間半)
原作ハーラン・コーベン『捜索者の血』(2023年)
製作総指揮ハーラン・コーベン ほか
ショーランナーロバート・ハル
監督ブラッド・アンダーソン ほか
主演サム・ワーシントン(『アバター』『ハクソー・リッジ』)
主要キャストブリット・ロウアー(『セヴェランス』)
マイロ・ヴィンティミリア(『THIS IS US』)
エリン・リチャーズ(『GOTHAM』)
ローガン・ブラウニング(『親愛なる白人様』)
チー・マクブライド
クランシー・ブラウン(『ショーシャンクの空に』)
マデリーン・ストウ(『リベンジ』)
ジョナサン・タッカー(『ウエストワールド』)
あらすじ

かつて最愛の幼い息子を殺害したという無実の罪を着せられ、終身刑の判決を受けて服役していた元法学部教授のデヴィッド(サム・ワーシントン)。絶望のどん底でただ刑期を過ごしていた彼のもとに、ある日、元義理の妹でありジャーナリストのレイチェル(ブリット・ロワー)が面会に訪れる。彼女が差し出した1枚の写真の背景には、死んだはずの息子の特徴的なアザを持つ少年の姿が写っていた。

「息子は生きているかもしれない」──そのわずかな希望に突き動かされたデヴィッドは、息子を救い出し、自らの無実を証明するために命がけの脱獄を決行する。執念深く追ってくるFBIの追跡をかわしながら、事件の背後に潜む富豪一族の陰謀や、不都合な真実へと近づいていくデヴィッド。しかし、信頼していた周囲の人間たちの裏切りや、幾重にも張り巡らされた罠が彼を待ち受けていた。

一瞬も目が離せないノンストップの展開と、幾度となく押し寄せるどんでん返しが視聴者を翻弄する、ハーラン・コーベン原作の極上ミステリー。

おまけ(なおこの独り言)

主人公デイビッドを演じるサム・ワーシントンと、父親のレニー役を演じるヒュー・トンプソンが、そっくりなんですよ!サムが年取ったら、まさにこうなるでしょう、という顔をしたヒュー・トンプソンですが、まったく血の繋がりはないらしい。最初、サムが老けメイクをしてるんじゃないか、と思ったくらい似てました。

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