もっと大切にしたいことのために、「やらないこと」を決めた話

やらないことを決めた

去年の1月、自分の生活を振り返って気づいたことがありました。

パソコンに向かっている時間が、あまりにも長い。朝6時からランチまで、ランチ後も夕方5時まで。下手をすると10時間以上。娘たちにも「ママはいつも仕事してる」と言われていました。

私の場合、仕事が好きなことと重なっているため、「これはどうしようもない」と思い込んでいたのです。でも気がつけば、家族としっかり向き合う時間がとても少なくなっていました。

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本を読まなくなっていた

日本語の本を読む機会も、ずいぶん減っていました。

小学生のころから探偵小説や推理小説が好きで、いつも手元に本がありました。

実家が埼玉だったので、都心まで電車で1時間以上かかるのは当たり前。バッグには必ず文庫本を入れていて、電車での読書時間がとても好きでした。

そんなことを思い出したら、無性に本が読みたくなったのです。

「やらないこと」を決める

ただ漠然と「本を読もう」と思うだけでは、私の場合うまくいきません。気がつけば仕事をしてしまいます。

そこでまず取り組んだのが、「やらないこと」を決めることでした。

  • 一番集中できる午前中は、絶対にSNSを見ない
  • できればランチまで、遅くとも4時までには仕事を終わらせる
  • しっかりとパソコンを閉じる(これが意外と大事!)

夕方4時を過ぎたら「読書の時間」とお知らせが来るようにスマホにセットしました。なんとなく、では何も変わりません。意識して仕組みを作ることが大切だと感じています。

おかげで今はずいぶんと本が読めるようになり、毎日が豊かになりました。

大切にしたい2つのこと

この1年で意識するようになったのは、次の2つです。

1. 自分が幸せを感じる時間を確保する

私の場合、お気に入りのスポットであるTorrey Pines Beachで、波の音を聞きながら本を読む時間がそれにあたります。以前は月に一度ほどでしたが、最近は毎週行けるようになりました。

ここ数ヶ月で読んだ本をご紹介します。

  • 「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」「成瀬は都を駆け抜ける」宮島未奈著
  • 「最後の講義」ヤマザキマリ著
  • 「勝間式 超ロジカル選択術 後悔しない自分になる!」勝間和代著
  • 「お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード ジェンダー・フェミニズム批評入門」北村紗衣著
  • 「コーヒーと内戦 エルサルバドル ヒル家三代の物語」川島良彰、山下加夏共著

どれも面白く、本は視野を広げ、知的刺激を与えてくれると改めて感じています。海に行けない日は、夕食の支度前に家で読んでいます。

2. 家族との「今」を大切にする

『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ビル・パーキンス著)という本にも、大きな影響を受けました。

この本をきっかけに、85歳まで生きると仮定して、残りの年・月・日の数をカウントダウンできるアプリをスマホに入れました。数字で把握することで、時間の感覚が変わります。

“Time Left”というアプリです

この夏が終われば、娘たちはそれぞれ自分の人生を歩み始めます。元気なうちに、夫と一緒に素晴らしい経験をしたい。美しいものを見たい。おいしいものを一緒に味わいたい。

今年の秋には、夫がずっと見せたいと言ってくれていた東海岸の紅葉を見に行く予定です。とても楽しみにしています。

意識して時間を確保する

この1年で、時間の使い方はずいぶん変わりました。

「自分が幸せを感じる時間」と「家族との今」。どちらも、意識して確保しなければあっという間に仕事に埋もれてしまいます。

あなたには今、「もっと大切にしたいこと」がありますか?そして、「自分が幸せを感じる時間」とはどんな時間ですか?

Thank you for reading!

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