“Exhausted, but Exhilarated.”——13年目のピラティスで気づいた、挑戦することの意味

13年目のピラティスで気づいた挑戦することの意味

13年以上通い続けているClub Pilatesで、先日初めて「Control 2」という上級クラスに挑戦しました。

いつもの「Reformer 1.5」クラスが安心の居場所になっていた私にとって、それは小さな、しかし確かな冒険でした。

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頭が真っ白になったレッスン

ドキドキしながら飛び込んでみると、案の定、いつもの2倍の強度。レッスン中は頭が真っ白になるほどキツかったです。もう、必死でした。

ところが終わってみると、思いがけない感覚が押し寄せてきたのです。

「あ、私、意外とまだこんなに頑張れるじゃん!」

疲れきった身体と、やり遂げた高揚感。その両方が同時に存在している、不思議な感覚でした。

その瞬間、頭に浮かんだ一言

実はこの感覚、以前からとても好きな英語のフレーズがぴったり言い表してくれています。

大好きなドキュメンタリー映画『ポップスが最高に輝いた夜』——あの「We Are the World」の舞台裏を追った作品——の中で、プロデューサーのクインシー・ジョーンズが大仕事を終えた後に口にした言葉です。

“Exhausted, but exhilarated.” (疲れきっていたが、気持ちが高ぶっていた)

以前、自分のPodcastでも熱く語った英語のセリフでしたが、まさかピラティスのスタジオで自分自身がこの言葉をリアルに体感する日が来るとは。思わず笑ってしまいました。

2013年8月17日、あの待ち時間から始まった

記録を調べてみると、私が初めてピラティスを体験したのは2013年8月17日のことでした。

当時、娘が毎週土曜日に日本語補習校へ通っており、片道40分のドライブで送り迎えをしていました。数家族でカープールをしていたものの、戻るにはガソリンがもったいない。だったらその待ち時間を有効に使えないか——そう思って体験してみたのが始まりです。

あれから13年。先日のクラスは、通算2,271回目でした。おかげで、バランス・柔軟性・筋力が自分なりに維持できている気がしています。

50代だからこそ、「背伸び」が大切

50代を過ぎると、変化を嫌って安全な場所にとどまりたくなることがあります。それは自然なこと。私も「いつも同じ」に安心を覚えるタイプです。

でも、英語の学習も、ライフスタイルも——そしてピラティスのクラスも——ほんの少し背伸びして飛び込んでみると、自分が思っている以上のパワーを発見できることがあります。

今日の自分に贈る言葉はこれです。

“I’m proud of myself!”(自分を誇りに思う!)

明日は全身筋肉痛(sore all over)になることが確実ですが、それもまた勲章のひとつ。

「exhausted, but exhilarated」——この感覚を、これからも大切にしていきたいと思います。

Thank you for reading!

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